あけましておめでとうございます。今年も家づくりに関することを発信していこうと思います。よろしくお願いします。
さて、休み明けに犬山の現場を見てきました。上の写真は外壁が仕上がったところです。採用した外壁は白洲そとん壁という塗り壁で弊社ではよく使う素材です。
ご興味のある方は、白洲そとん壁のメーカーサイトをご覧ください。https://www.takachiho-shirasu.co.jp/co_mame/f63ed36d4122897397eb44fd9875a866-176.html
塗り壁と一言で言ってもいろんな種類の塗り壁があります。弊社は中身と表面が同じ素材なものを好んで使います。これはわかりにくい言い方ですね。
例えば床材、無垢の木なら中身も表面の同じモノです。対して合板フローリングは中身と表面は違う素材です。
塗り壁にも同じように中身と表面が異なる仕上げがあるのです。
今回採用した白洲外ん壁は中まで同じ白洲そとん壁です。職人の腕により仕上がりに差が出ますのでハウスメーカーさんでは使いにくい材料だと思います。
表面の画像はこちらです。
対してポピュラーな塗り壁であるジョリパットの施工例写真はこちらです。
ジョリパットはモルタルやセメントボードが中身でジョリパットは表面のみです。ジョリパットは施工が比較的簡単なので広く使われる塗り壁材です。
比べてみれば「深さ」が違うでしょう?私はこの深さが彩る素材感が好きなのです。
ちなみに今回はコテ仕上げです。前回は掻き落とし仕上げを採用しています。
掻き落とし施工中の動画はこちらです
https://youtube.com/shorts/hW-K43D6N-Q?feature=share
掻き落としとは塗った壁材を固まってしまう前に剣山で削る仕上げ方法です。中身までそとん壁なので出来る仕上げです。
掻き落とし仕上げのクローズアップ写真はこちら
同じアングルでコテ仕上げの写真もつけておきます。
佐官職人の手仕事ならではの揺らぎを感じさせる壁仕上げです。
ちなみに私たちは、中身と表面が同じ素材を「無垢材」、中身と表面が異なる素材を「化粧材」と呼んでます。