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屋根材よりも大事!?外から見えない「防水シート」の正体
「屋根工事」と聞くと、新しい瓦やスレートなど、見た目の変化に目が行きがちですよね。
でも、実は家を雨漏りから守っている「真の主役」は、その下に隠れている「ルーフィング(防水シート)」なんです。
今日は、普段は見えないけれど超重要なルーフィングの役割についてお話しします。
屋根材(瓦やスレート)は、実は完全な防水ではありません。強い風雨の際、どうしても隙間から水が入り込むことがあります。
その侵入した水をしっかり受け止め、家の中(野地板や屋根裏)に届けないように排水するのがルーフィングの役目です。
まさに「雨漏りを防ぐ最後の砦」と言えます。
大きく分けて3つのタイプがあります。
アスファルトルーフィング:最も一般的で安価。耐用年数は15〜20年程度です。
改質アスファルトルーフィング(ゴムアス):ゴムを混ぜて耐久性・密着性を高めたもの。破れにくく、現在の主流です。
透湿防水ルーフィング:雨は通さず、屋根裏の湿気だけを逃がす高機能タイプ。結露による木材の腐食を防ぎます。
屋根リフォームや新築の際、「ルーフィングは何を使いますか?」と業者さんに聞いてみてください。
ここをケチってしまうと、表面の屋根材が綺麗でも、数年後に中から腐食が進んでしまう…なんてことも。
家の寿命を延ばすなら、少しグレードの高いもの(ゴムアス系など)を選ぶのがコスパ的にもおすすめです。屋根は見た目も大事ですが、「中身の防水」こそが家の健康を守ります。
目立たない存在ですが、これを機にぜひ注目してみてくださいね!